「ムービング・ビジョンズ」はランベール・スクールで行っている主要研究プロジェクトです。
この研究プロジェクトは、超自然的な体験とダンスによる表現に関連する理論を中心に据えています。これはダンスが本来、超自然的なものの産物である可能性を提示したものです。プロジェクトを通じて創造されるダンスはこの可能性を下記の2つの手段を使って実現することを目指しています。
本プロジェクトがパフォーマンスから離れ、儀式やしきたりへと向かっていることから、編み出される作品は「パラリチュアル」と呼ばれています。
プロジェクトの研究手段として結成された「ムービング・ビジョンズ・ダンス・シアター」は、英国各地にある中世時代のカテドラルを訪問し、作品を上演しています。これまでに訪れた街はカンタベリー、グロスター、ウィンチェスター、チェスター、イーリー、ノリッチ、ヨーク、リポン、ダーラムそしてカーライル。また英国教会に属すカテドラルとしてはセント・ポール大聖堂、サザーク聖堂のほか、コヴェントリー、リバプール、バーミンガム、マンチェスター、ニューカッスル、エディンバラそしてカナダのバンクーバー聖堂などを訪問しています。そのほかにも英国、カナダそしてアメリカの教会でも公演を行っています。
「パラリチュアル」の音楽はバリー・ガンバーグが作曲と生演奏を担当。時には他のミュージシャンも演奏に加わります。ダンサーはランベール・スクールの現役学生と卒業生から構成され、振り付けはロス・マッキムが担当しています。
「シンプルできめ細かく、抑制されていながら効果的な振り付け…マッキムはその熟練した、振り付けに関する知的な理解を基に、シンプルな振り付けの中に的確な表現を見出している… 彼のような偉大な振付家がいることで、コンテンポラリー・ダンスの未来は安泰といえよう」 サンデー・テレグラフ紙、ニコラス・ドラムグ―ル氏
「ムービング・ビジョンズは素晴らしい…ロス・マッキム率いる、精神的な高揚感をもたらしてくれるダンサーたちは、名実共に人の心を動かすことを可能にする」
ヨークシャー・ポスト紙、ステファニー・ファーガソン
「無礼さが横行する世の中で、希望と美を見出すことの出来る小さなオアシスのよう」 イブニング・ニュース紙、カレン・マーク氏、エディンバラ・フェスティバルにて